とにかく連絡先を集める。と前回書きましたが、いざ連絡先を交換しても何を送ったらいいのか分からない。頻度は?みんなどんな内容を送ってるの?


知りたいですよね〜


あくまで私の場合ですが、


1.お礼の連絡

当日には送らないようにしていました。意外ですか?よくお客様が帰ってすぐにお礼の連絡したほうがいい。とか書いてあったりしますけど、お客さんも酔ってますし、確かにラインの返信率は高いです。

でも酔って気が大きくなっているし、「今日ありがと」って送ってすぐ返信「おー店何時までなの?」「1時までだよ」「今●って居酒屋いるけど、おいでよ」みたいな流れになりがちなのと、それを断ったらもう店には来ません。


なので私は翌朝。遅くとも昼休みの時間くらいにはお礼の連絡をしていました。出勤してから待機で連絡すればいいや。じゃライバルに負けてしまいます。


理想は翌朝平日なら9時頃。


まだ家にいるかもしれない6時とか7時は早すぎますし、嫁に見られたら気まずいでしょうから、会社についたくらいの時間が良いと思います。


昨日はありがとう☆
●さんの●の話爆笑だった♪
次までにユーチューブ見て勉強しとく(*^・ェ・)ノ
わたしもこれから会議だ。ガンバ☆



とかの文面です。


ただのコピペは絶対ダメ!!


昨日はありがとうございます。また飲みましょうね♪


とか、もう最悪です。こんなんなら送らないほうがいいです。


お客さんは来たラインみて、返信せずに終わります。



はいはーい、営業ご苦労さま。


と思うだけで記憶に残りません。


・必ず昨日話した内容を1つでもいいから必ず盛り込む
・できたら●さんって名前を入れる
・お昼働いていなかったとしてもお昼働いている設定とかにして、今から仕事だからラリーはできません!ってここでやんわり伝えます。
・ちゃんと朝起きて生活してますアピールにもなります



ライン送って二度寝すればいいんです。学生さんとかなら文面変えてね。これから授業だよ〜って。


避けたいのはお客さんと無駄なラリーになってしまい、連絡だけで満足してしまい来店に結びつかない。



これって若いお客さんに多いかもしれません。


連絡だけはたくさんしているのにお店に来てくれない。


思い当たるフシがある人は気をつけて。はじめが肝心。


最初のほうだけマメに連絡返していて、なかなか店に来ないからだんだん連絡が減るとお客さんの気持ちも萎えてきて、意地でも来ないかもしれません。


最初からラリーしないように気をつける。これ、すんごい重要なんです。すぐにライン返しちゃうと「暇なのか、この子」と思われ、ライン友達みたいになりがちです。良かれと思ってマメに連絡しているのがアダとなってしまっては本末転倒。


ポイントを押さえて連絡したほうが、自分も後々苦しくならないし、連絡するお客さんが増えてきた時に管理が楽です。


最初から忙しい合間にあなたに連絡してみました。という状況を作り上げてください。



次に、悪い例文


●●さん、昨日はありがとうございました♪
あのあと真っ直ぐ帰られたんですか?
●●さんはお話も上手で笑いっぱなしでした☆
またお話聞かせてください♪
お待ちしていますね。
私もこれからお仕事です。
眠たいですけどがんばります☆
●●さんも9時からお仕事かな?
今日は天気もよくて気持ちがいいですね♪




とても丁寧だし、お客さんの名前も入れているし一見とっても良いお礼メールかのように見えますが、実際問題



長い



朝から長いよっとヾ(´ω`=´ω`)ノ


ただでさえ忙しい朝に、こんな長文であれこれ盛り込まれては「ううう・・・あとで返信するか」となりますし、質問が多い。


文面に質問は1つまで。あれこれ聞いたら返信するのが面倒になります。


●●さんはお話も上手で笑いっぱなしでした☆
またお話聞かせてください♪



あとここ、またお話聞かせてください。とか向こうはお金払って飲みにきているんだから、あんたが話聞きたいなら外で会おうよ。という流れになってもおかしくないです。

なんでお金払って笑わせてあげないといけないの?って思いませんか?


お待ちしていますね。


はい、アウト〜これNGワードです。また来てくださいね。また顔出してくださいね。


とかの営業めいた一言があるだけで、萎えます。



この長いメールも、お店に来て欲しいんです。という気持ちが伝わりすぎてしまう。


男性は分かってはいても、「もしかしたら俺に気があって連絡してきているのではないか」と淡い期待を持ちながら連絡を返します。


それをこの一言で打ち砕いてしまうので、絶対に入れちゃいけない文面です。


最初のお礼メールが返ってこなくても、そこでめげては絶対ダメ。


お礼メールにいちいち返信しない。という人は多いです。



だから既読にならなくても、めげずに連絡を続けましょう。2回目からの連絡はまた後日書きたいと思います。


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