良い席につけてもらえないことには、いくら頑張っても売上は伸びません。
特に付け回しをしているスタッフから嫌われてしまうと、万年フリーやおさわり激しい痛客、飲み席ばかりにつけられたりと良いことがありません。
かといって、付け回しをしている人だけに媚びろ。とい言っているだけではありません。
店長・付け回し・バイトのボーイ君
全てに愛されるキャバ嬢であること。これ、すっごく大事です。
接客で頑張るよりも大事かもしれません。
いくらお客さん持っていてもボーイを顎で使う子、酔ったら横柄な態度になる子、店長には媚びるけどボーイとは挨拶もしない子、いますよね〜
いくら売上あってもお店のスタッフから嫌われていてはやりにくいですし、ましては売上ももっていない分際で挨拶もろくにできない子は論外です。
わたしはお客さんとボーイさんへの態度は一切変えません。
席につく時には笑顔なのに裏では「は?つきたくない」とかワガママ言ってちゃダメです。
出勤してきたら席につく時の笑顔で「おはようございま〜す。あ!髪切った?」とか一言添えています。
前日席で助けてもらったりしたら、前日お礼を言っていたとしても翌日もお礼を言います。「昨日すぐ席抜いてくれてありがとう!ほんと助かりました」とかお触り激しい席について、助けて〜って付け回しの人にチラッとアイコンタクト送ってすぐ抜いてくれたりした時は、本当に感謝です!!と伝わるように再度お礼を言います。
こうしたちょっとしたコミュニケーションて凄く大事だと思います。
学生のアルバイトの子にも同じ対応。対応に差をつけていはダメです。余計にあざとくなってしまうから。
あと、最初は指名がとれません。
でも頑張って連絡しているから、長い目で見てね!!というアピールも兼ねて、お客さんとの連絡で返信に困った時なんかは店長とかにラインのやり取り見せて、「こーいう時って男の人だったらなんて返信したら嬉しいですか?」とかちょくちょく相談しています。
相談して「そんなことは自分で考えろ」なんて言う店長だったらそのお店は辞めたほうがいいです。普通は新人キャストがお客さんを掴もうと頑張って相談しに来たら親身になって相談に乗ってくれます。
何でもかんでも聞いていたらそのうち「自分で考えろよ」と思われそうなので、店長が忙しくなさそうな時でタイミングを見計らってたまに聞きにいくくらいが良いです。
お店側もお客さんを呼べていなくても、この子は呼ぼうと努力はしている。もう少しいいフリーつけてみて様子を見ようか。と思ってくれるはずです。
同じようにお客さんを呼べていない新人で、待機でゲームしている子と比べたら、どっちにフリーをつけてあげたいか・・・
人間ですから、平等にってわけにはいきませんよね。
あと夜の世界に平等なんて言葉はないので、あの子だけひいきして!とか女の子の愚痴をよく聞きますけど、それは当たり前です。
数少ないフリーに全キャストをつけられるわけではありません。
1時間で3回転するお店だったとしましょう。ではどの子をつけようか。
1.ヒットを打ってくれるであろう打率の良いキャストをつける
(お店としては気に入ってもらってまた来店してもらいたい。指名で返せるであろう売れっ子は必ずつけないですよね)
2.新人にチャンスを与えないといけない
(誰が化けるか分かりません。入りたての頃はどれほどの実力があるか未知数なのでとりあえずフリーにはつけてもらえます)
3.あまり売れっ子ではないが、今日指名を呼んでいる子
その日に指名を呼んでいる子は優先してフリーにつける。というお店も多いです。売れっ子でも呼べていない日はフリーにつけてもらえないとか、分かりやすいお店も多い
つく順番はお店によって(付け回しによって)はじめは新人からつけて、徐々にレベルをあげていったり、一発目から狙いにいく店もあったり色々ですが、とにかく入りたての頃は売上なくてもフリーにつけてもらえるものです。
入店して2週間、1ヶ月、このあたりからだんだんと査定が始まります。
干され始める子、プッシュされ続ける子。
「あの子ばっかり遅くまで残してもらって」という早上がり組から愚痴が聞こえ始めてくる時期です。
実績がないのに遅くまで残してもらえたり、フリーに多くつけてもらえたり、この差は単に顔面レベルの差もありますが、スタッフから気に入られているかそうでないか。
これ、残念ながら大きいんです。
それに気づいてからはスタッフ皆に愛想をふりまくようにしました^^;
(元々愛想悪くもないですけど、普通〜の態度でした)
それからは格段に仕事がやりやすくなりましたが、ママがいるようなお店はまた別です。全然違いますから、ママがいるパターンのお店の立ち回りはまた別で書きたいと思います。
今回書いたのは男性スタッフのみのお店バージョンです。
人生、嫌われて損はないです。
女の子(キャストさん)同士の立ち回りも大事です。
これは次回書きたいと思います。
にほんブログ村
特に付け回しをしているスタッフから嫌われてしまうと、万年フリーやおさわり激しい痛客、飲み席ばかりにつけられたりと良いことがありません。
かといって、付け回しをしている人だけに媚びろ。とい言っているだけではありません。
店長・付け回し・バイトのボーイ君
全てに愛されるキャバ嬢であること。これ、すっごく大事です。
接客で頑張るよりも大事かもしれません。
いくらお客さん持っていてもボーイを顎で使う子、酔ったら横柄な態度になる子、店長には媚びるけどボーイとは挨拶もしない子、いますよね〜
いくら売上あってもお店のスタッフから嫌われていてはやりにくいですし、ましては売上ももっていない分際で挨拶もろくにできない子は論外です。
わたしはお客さんとボーイさんへの態度は一切変えません。
席につく時には笑顔なのに裏では「は?つきたくない」とかワガママ言ってちゃダメです。
出勤してきたら席につく時の笑顔で「おはようございま〜す。あ!髪切った?」とか一言添えています。
前日席で助けてもらったりしたら、前日お礼を言っていたとしても翌日もお礼を言います。「昨日すぐ席抜いてくれてありがとう!ほんと助かりました」とかお触り激しい席について、助けて〜って付け回しの人にチラッとアイコンタクト送ってすぐ抜いてくれたりした時は、本当に感謝です!!と伝わるように再度お礼を言います。
こうしたちょっとしたコミュニケーションて凄く大事だと思います。
学生のアルバイトの子にも同じ対応。対応に差をつけていはダメです。余計にあざとくなってしまうから。
あと、最初は指名がとれません。
でも頑張って連絡しているから、長い目で見てね!!というアピールも兼ねて、お客さんとの連絡で返信に困った時なんかは店長とかにラインのやり取り見せて、「こーいう時って男の人だったらなんて返信したら嬉しいですか?」とかちょくちょく相談しています。
相談して「そんなことは自分で考えろ」なんて言う店長だったらそのお店は辞めたほうがいいです。普通は新人キャストがお客さんを掴もうと頑張って相談しに来たら親身になって相談に乗ってくれます。
何でもかんでも聞いていたらそのうち「自分で考えろよ」と思われそうなので、店長が忙しくなさそうな時でタイミングを見計らってたまに聞きにいくくらいが良いです。
お店側もお客さんを呼べていなくても、この子は呼ぼうと努力はしている。もう少しいいフリーつけてみて様子を見ようか。と思ってくれるはずです。
同じようにお客さんを呼べていない新人で、待機でゲームしている子と比べたら、どっちにフリーをつけてあげたいか・・・
人間ですから、平等にってわけにはいきませんよね。
あと夜の世界に平等なんて言葉はないので、あの子だけひいきして!とか女の子の愚痴をよく聞きますけど、それは当たり前です。
数少ないフリーに全キャストをつけられるわけではありません。
1時間で3回転するお店だったとしましょう。ではどの子をつけようか。
1.ヒットを打ってくれるであろう打率の良いキャストをつける
(お店としては気に入ってもらってまた来店してもらいたい。指名で返せるであろう売れっ子は必ずつけないですよね)
2.新人にチャンスを与えないといけない
(誰が化けるか分かりません。入りたての頃はどれほどの実力があるか未知数なのでとりあえずフリーにはつけてもらえます)
3.あまり売れっ子ではないが、今日指名を呼んでいる子
その日に指名を呼んでいる子は優先してフリーにつける。というお店も多いです。売れっ子でも呼べていない日はフリーにつけてもらえないとか、分かりやすいお店も多い
つく順番はお店によって(付け回しによって)はじめは新人からつけて、徐々にレベルをあげていったり、一発目から狙いにいく店もあったり色々ですが、とにかく入りたての頃は売上なくてもフリーにつけてもらえるものです。
入店して2週間、1ヶ月、このあたりからだんだんと査定が始まります。
干され始める子、プッシュされ続ける子。
「あの子ばっかり遅くまで残してもらって」という早上がり組から愚痴が聞こえ始めてくる時期です。
実績がないのに遅くまで残してもらえたり、フリーに多くつけてもらえたり、この差は単に顔面レベルの差もありますが、スタッフから気に入られているかそうでないか。
これ、残念ながら大きいんです。
それに気づいてからはスタッフ皆に愛想をふりまくようにしました^^;
(元々愛想悪くもないですけど、普通〜の態度でした)
それからは格段に仕事がやりやすくなりましたが、ママがいるようなお店はまた別です。全然違いますから、ママがいるパターンのお店の立ち回りはまた別で書きたいと思います。
今回書いたのは男性スタッフのみのお店バージョンです。
人生、嫌われて損はないです。
女の子(キャストさん)同士の立ち回りも大事です。
これは次回書きたいと思います。
にほんブログ村
コメント